AI作曲サービスのSunoで、9月3日からダウンロードの回数に上限がつきます。 有料のProプランで月20曲までです。私は8月13日に298曲をまとめて落としました。 9月2日までなら、まだ間に合います。何が変わるのかと、私がやったことを書きます。
変わるのは「作れる数」ではなく「落とせる数」
先に誤解を解いておきます。9月3日を過ぎても、曲は今までどおり作れます。 上限がつくのは、作った曲を自分のパソコンに落とすときです。

大事な点が3つあります。9月3日より前に作った曲でも、その日以降に落とせば回数を使います。 一度落とした曲は、何度落とし直しても回数が減りません。 使わなかった枠は、翌月に繰り越されません。
2つ目が救いです。一度落としてしまえば、その曲は手元に残り続けます。 裏を返すと、落としていない曲は9月3日から取り出しにくくなります。
私の場合、月20曲では動画が1本も作れない
私は2〜3時間の作業用BGM動画を作っていて、1本に32曲使っています。 Sunoで曲を作る流れは以前の記事に書きました。月に落とせるのが20曲では、動画1本ぶんにも足りません。
作るほうは、プランの範囲で月に数百曲いけます。 作れる数と持ち出せる数が、25倍ほど離れる計算でした。 この差に気づいたのが8月の初めです。
8月13日に298曲を落とした
やったことは単純です。これから使いそうな曲を先に作って、全部落としました。

季節ものより、年中使える曲をいちばん厚くしました。 秋の曲は秋にしか使えません。「朝の集中」や「雨の日の室内」なら、いつでも使えます。 同じ1曲でも、出番の多さが4倍ほど違う計算です。
この日でクレジットを使い切りました。次の補充は9月7日です。 ただ、そのときにはもう制限が始まっています。 まとめて落とせるのは、この日が最後でした。
つまずいたのは、画面の数字を信じたこと
一度だけ大きな無駄をしました。曲を作ったあと、画面のクレジット残高が減らなかったんです。 失敗したと思い、同じ注文を9回出しました。
実際は全部成功していました。画面の表示が更新されていなかっただけです。 50クレジット、曲にして6曲ぶんを捨てました。
同じ作業をする人は、残高ではなく、ライブラリに曲が増えたかどうかで確かめてください。 表示は当てになりません。
9月2日までにやっておくといいこと
Sunoを使っていて、まだ何もしていない人へ。まず、ライブラリを開いて、 使う見込みのある曲を落としてください。落とし直しは無料なので、 落としておいて損することがありません。
次に、これから使う曲を今のうちに作ってください。 9月に入ってから作っても、手元に持ち出せるのは月20曲までです。
最後に、落とす曲の基準を決めてください。私は場面ごとに分けました。 全部を落とそうとすると、時間のほうが先に尽きます。
生成しただけでは、自分のものにならない
今回いちばん学んだのはこれです。Sunoの中に曲があっても、それは「あるだけ」でした。 手元に落として、はじめて使える資産になります。
9月3日以降も、曲は作れます。落とせないだけです。 この違いが、思っていたよりずっと大きいと分かりました。
制限が始まるまで、あと17日あります。私は298曲を落として、ようやく落ち着きました。 Sunoの曲を仕事に使っている人は、今日カレンダーに「9月2日」と書いておいてください。 規約は変わることがあるので、作業の前にSuno公式の案内で最新の内容を確かめてください。