YouTubeのサムネイル用イラストを、ChatGPTの無料版で作ってみました。 結論、サムネイルに使える水準の絵が3枚できて、費用は0円。 ただし1枚目は不合格からのスタートでした。 この記事では、実際にできた絵と、やり直しで学んだ指示のコツを書きます。
作りたかったのは「アニメ調の和風イラスト」
運営しているBGMチャンネルのリニューアルで、サムネイル用のイラストが必要になりました。 欲しいのは、縁側から庭を眺める構図のアニメ調イラスト。 絵の外注は費用も日数もかかるので、まずChatGPTで試すことにしました。 実際にできたのがこちらです。

最初の1枚は「暗い」で不合格だった
最初に頼んだ雨の庭のイラストは、仕上がりが暗くて重く、サムネイルには使えませんでした。 ここで大事なのは、あきらめずにダメ出しをすることです。 「もっと明るく、暖かい色で、灯りを強調して」と伝えて描き直させたら、見違える絵になりました。
AIのイラストは、1回で正解が出る道具ではなく、感想を伝えて育てる道具でした。 特にサムネイルは小さく表示されるので、明るさと色の鮮やかさをはっきり指定するのがコツです。
無料版で困ったことは2つ
1つめは、混み合う時間帯に生成が失敗したことです。これは時間を置いて再試行したら成功しました。 2つめはダウンロードで、画像に付いている保存ボタンから1枚ずつ保存するのが確実でした。 どちらも致命傷ではなく、「無料版はのんびり使う」と割り切れば十分です。
文字入れは別の道具で
サムネイルの題字は、イラストと一緒にAIに描かせない方がうまくいきます。 文字は後から直したくなることが多いので、イラストはChatGPT、 文字入れは手元の道具で、と工程を分けました。できあがりがこちらです。

費用と権利の話
かかった費用は0円です。有料プラン(月3,000円前後)は、絵をたくさん量産する段階になったら 検討する予定で、試すだけなら無料版で足りました。 権利については、規約上、生成した画像は商用利用できます(2026年7月時点。 利用前に最新の規約を確認してください)。
絵心ゼロでも、外注せずにチャンネルの顔になる絵がそろう。 BGMの曲作りをAIに任せた話は別の記事に書きましたが、イラストまでAIで賄えるようになって、 「作れないから諦める」がまた1つ減りました。