おためしノート
サイト運営4分で読めます

ドメインを「空き確認だけ」して放置したら、取られていた話

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結論から書きます。ドメインは、空きを確認したその日に取ってください。 私たちはサイト名を決めてドメインの空きだけ確認し、購入せずに2週間置きました。 その間に、別の方がそのドメインを取得していました。 この記事は、その失敗の記録と、同じ目にあわないための手順の話です。

何が起きたか

新しいサイトを立ち上げるとき、まず名前を決めました。 ドメイン(サイトの住所にあたる「〇〇.com」の部分)が空いているかを調べたところ、空いていました。 「空いているなら、あとで取ればいい」。そう考えて、購入せずに他の準備を進めました。

2週間ほどして、いざ購入しようとすると「登録済み」の表示が出ます。 調べると、そのドメインではすでに別の方のサイトが動いていました。 ドメインは早い者勝ちです。誰がいつ取ってもおかしくない、ただそれだけのことでした。

名前ごと変えるしかなかった

取られたドメインを取り戻す方法は、実質ありません。 サイト名とドメインがずれるのも避けたかったので、名前ごと考え直しました。 いま読んでいただいている「おためしノート」は、こうして生まれた2代目の名前です。

今回は準備段階だったので、被害は「考え直す時間」だけで済みました。 これが名刺やチラシを刷ったあとだったらと思うと、いまでもひやっとします。

ドメイン代は年1,500円前後

2代目のドメインは、空きを確認したその場で取得しました。費用は年1,500円ほどです。 つまり最初の失敗は、年1,500円をためらった結果ということになります。 候補が2つあって迷っているなら、両方取ってしまっても年3,000円です。 考え直しの手間と比べれば、はるかに安い保険だと思います。

同じ失敗をしないための手順

サイトやお店の名前を考えるときは、順番を1つだけ変えてください。 「名前を決める → 準備を進める → 最後にドメインを取る」ではなく、「名前の候補が出たら、その日のうちにドメインを取る」です。

空き確認は誰でも無料でできます。裏を返せば、あなたが調べた名前は、他の誰かも調べられるということです。 「空いていた」は「取れる」ではなく、「今はまだ誰も取っていない」でしかありません。

年1,500円の判断を2週間先送りして、サイトの名前を失いました。 これからサイトを作る方は、名前が決まったらまずドメインです。準備はそのあとで間に合います。